朱鳥(あかみとり)|祈願・神託降ろしご感想

祈願・神託降ろし等にいただいた、お客様からのご感想を載せています

拝み

8年

大阪でその日を迎える時は。 住吉大社と藤次寺へ向かう。 神様に願うこと。 仏様に願うこと。 分けて、組み合わせて、祈っていく。 住吉大社には、陸奥一宮・鹽竈神社にお祀りされている神様方のうち二柱の神様が、小さな社に鎮座されている。 楯社に武甕槌…

御礼参り(赤手拭稲荷神社、今宮戎神社)

様々なご縁をいただいた感謝をお伝えするべく、まずは赤手拭稲荷神社へ。 鳥居の間から強い光が差し。 本殿横の、様々な神様がお祀りされている場所で祝詞を上げると、さわやかな風が吹いてきました。 本当にありがたいことでした。 続いて、今宮戎神社へ。 …

大元神社(宮島)。 美保神社。 雨の予報を覆して。 今宮戎神社。 無事に旅を終えられたことのお礼参りに。

寄付について

10月も半ばとなってしまいましたが。 オラクルカードについての記事で軽く触れましたが、10月より拝みについても、些少ではありますが寄付分を確保していきたいと考えております。 これまでも、宮城の被災した社に、熊本の被災した社にと、その時々に寄付を…

藤次寺(大阪)

「大阪の融通さん」こと藤次寺(とうじじ)は、1・11・21をご縁日として、ご本尊・宝生如来像のご開帳を行っています。 かつて、藤次寺は「生玉十坊」のひとつとして、生國魂神社とも密接な関係にあったそう。 (実際に、生國魂神社のすぐ近くにあります) この…

感謝

こんなに幸福なことがあっていいのだろうか、と思う。 神様の愛によって生かされている。 御稜威が弥栄でありますように。 どうか、どうか。

「未だかつて邪は正に勝たず」

大阪府神社庁の今月の言葉が(そういうタイトルではないですが)、菅原道真公のこの言葉でした。 紙には、「菅家後草」とありましたが、「デジタル大辞泉」には以下のような項目で記載されています。 かんけこうしゅう〔クワンケコウシフ〕【菅家後集】 平安中…

敷津松之宮/大国主神社(大阪)

どちらかがどちらかの摂末社、という関係ではなく、それぞれが別の神社であるのに同じ境内にあるという、珍しい神社です。 (由緒の説明などは、またいずれ) 今回は敷津松之宮に参拝することが目的だったので、写真はこちらのみ。 鳥居も神社ごとに1つずつあ…

台風が過ぎて

長く住吉大社に参拝してきて、こういったかたちで参拝できなかったのは、はじめてかもしれません。 そもそも、参拝できないかもしれない、という思いで来てはいて、 それでもどうだったろうかと、ご様子を伺いに来ました。 太鼓橋の通行は不可、倒木も多く、…

祈り

大難が小難でありますように。 命の大切さを、 日常の有り難みを、常日頃から抱いて、生きていくことができますように。

神恩感謝

神仏にお願いをして、「そのまま」になっていることはないでしょうか。 神は人の敬によりて威を増し 人は神の徳によりて運を添ふ 『御成敗式目』 感謝の心、敬う心が大切であることがよくわかる文章です。 そして、それらがまず先に来ている、ということ。 …

万灯供養2018(四天王寺・大阪)

夜は雨の予報、 そして庚申堂に参拝したい思いがあり、お昼頃から四天王寺に向かいました。 例年通り、中心伽藍への入場は無料。 ろうそくの設置は17時から、また天候不良の場合は後日点灯となるため、預けることにしました。 中心伽藍のほぼ中央、金堂のご…

命のリレー

かつて、鹽竈神社の別宮で手を合わせていた時に、ふと頭の中を流れたもの。 「この一生だけでは辿り着けないとしても命のバトン掴んで 願いを引き継いでゆけ※」 平和ということを願った時、この一生だけでは辿り着けないかもしれないし、 またこの一生の間だ…

「羅針盤」を整える

自分については、火の力が強いな、と感じることが多いのですが、 一方で、なのか、だからこそ、なのか、 水に関係の深い神仏との縁も深いように思います。 このブログのタイトルも、「航海することが必要である」という、 海、水にまつわるものとなりました…

寄進から見えるもの

住吉三神は、「ツツ」が星を指し、星の神様である、という説もあります。 星は航海中の、大きな大きな道標でしたから、「航海守護の神」という面と、何ら反するものではありません。 かつては海で繋がっていたのだろう、遠く離れた土地からの寄進。 (逆に、…

そこに咲く花のように

理趣経を漢音で読むのは、その教えを誤解されてはいけないから、という説を、割と信じていた。 しかし実際のところは、漢音を使う時代に入っただけ、なのだそうだ。 なぜなら、呉が滅びてしまったから。 とは言え、それを教えてくれたこの『理趣経(松長有慶…

「愛情が繋がる」

夏休み子ども科学電話相談を聴いている。 一昨日(23日)のMVPは、やっぱりどう考えても「からあげ座のつくり方」なのだろうが、 「愛情が繋がる」が投げかけてきたものは、とても大きいなと思う。 質問は、「ねこと人間の愛情が繋がるにはどうすればいいのか…

「悲」の力

山尾三省著『観音経の森を歩く』を読んでいる。 序盤、「大慈大悲の観世音菩薩」の「慈」とは何か、「悲」とは何かについての引用がなされており、 そのうちの「悲」について。 「悲」というのは、パーリ語及びサンスクリット語のkarunāの訳。 そしてそれを…

一目一目

新しい結びのお守りを作成中。 できるだけ美しく編み上がるようにと、しっかり組み合わせていくので、指に傷をつくることもしばしばなのだけれど。 一目一目、確実に進めていくことが好きなのだと思う。 「あなた」を守ってくださるようにと、一目一目、編み…

ねがう

いろいろな意見があろうとも、目指すべき場所に向かって、力を合わせることができますように。 お互いを労わり合うこと、慈しみ合うことができますように。 再生していく自らの力を信じることができますように。 やまとの神様方仏様方、琉球の神様方が弥栄で…

仕事のこと

ふと、 全国どこででもできる仕事に就きたいと、かつて願っていたことを思い出しました。 全国各地にいらっしゃるクライアントのみなさまのおかげ、 そして日本全国に神様仏様がいてくださるおかげで、 思った通りの道を今歩けているのだな、と再確認ができ…

鏡に向かうが如くして

宮城県岩沼市にある竹駒神社は、末社の説明書きも素晴らしいのです。 1番好きなのが、前に立てば襟を正してくださるこの立て札。 「諸人の我が前に来たりて願を遂げんとならば、 その心偽りなく、内外清くして、鏡に向かうが如くして祈るべし」

いのる

大難が小難でありますように。 こころが安らかでありますように。

感謝

0616。 URLやアドレスに入れているこの数字は、本日6月16日を指します。 2015年の6月16日に、神様事をさせていただく者として、ひとつの節目を迎えました。 それから3年、 今日までこの道を歩ませていただいた感謝をお伝えしに、住吉大社に参拝しました。 (…

禊(みそぎ)のこと

神社では、半年に1度、「知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを祓う」ための大祓(おおはらえ、おおはらい)が行われます。 6月の終わりの大祓、 夏越の祓(なごしのはらえ)をする時に唱える3番目の和歌が、 宮川の 清き流れに 禊せば 祈れることの 叶はぬはな…

ふじの山

富士は日本一の山。 久しぶりに富士山を拝む(文字通り拝みます)機会に恵まれました。 台風が過ぎ去った後だったのが幸いしたのだと思います。 「四方の山を 見おろしてかみなりさまを 下に聞く」、 そんな富士山を上から拝める時代。 遠くの社へも行かせてい…

通り雨

駅を出たら降り始めた雨。 神前で手を合わせているうちに、止んだばかりか晴れ間を見せてくださいました。 御釜の神様はいつだっておやさしいのです。 御釜の神様のやさしい光が、みなさまにも届きますように。

祈りとは

野馬追のニュースが聞かれるようになり、季節が近づくのを感じます。 野馬追を見たことはないのですが、相馬中村神社に幾度か参拝し、社務所の中で所縁の品々を見せていただいているため、いつか縁があれば、と思っている次第です。 中村神社に3回目の参拝を…

麻紐を編む

ご依頼をいただき、また精麻にふれる機会が増えています。 精麻の原料は、大麻の茎。 大麻は「退魔」に通じることから、古来より産着の柄にも使用されてきました。 現代でも、お祓いの時に使われる幣や神札に、精麻が使用されている例を見ることができます。…

うつりかわり

記録しようと思い立ったのが最近であるにしても、月参りしてきた回数を思えば、もう少し写真があっても良さそうなものでしたが。 端に写る木々の様子で、季節がうかがえるのがよいなと思います。