足もと
連日、大阪市内の寺社を参拝しています。
大阪市内に帰ってきて1番よかったのは、こうやって、手の届く範囲に歴史ある寺社が多数あること、かもしれません。
歴史があるということは、それ即ち、長い年月にわたって、大切にされてきた神仏がいらっしゃるということ、
長い年月にわたって、人々をお守りくださった神仏がいらっしゃるということ、です。
本当にありがたいことです。
拝みをスタートした時、それが宮城だったことが影響しているのかいないのか、
遠くの寺社へ出かけていくことが多くありました。
(実際、今でも宮城のお社の方が大阪のお社より詳しいのではないか?という気もしています)
今も、遠くへご挨拶に伺うことも続けていますが、
ここしばらくは土台を固めるように、大阪の寺社を繰り返し訪れています。
これを読んでくださっているみなさまも、各地にお住まいのことでしょう。
もし地元の寺社について書かれているのをお読みになったなら、しかるべきタイミングでぜひ1度、訪ねてみてください。
自分を守ってきてくださった神様仏様、自分が大切にすべき神様仏様。
そして自分の「足もと」を見直すきっかけになれたなら、幸いです。