朱鳥(あかみとり)|祈願・神託降ろしご感想

祈願・神託降ろし等にいただいた、お客様からのご感想を載せています

車窓から

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 宍道湖

 暮れゆく空の美しさ。

 

 宍道湖唯一の島の名前が「嫁ヶ島」なのですが、そこにも琵琶湖同様、竹生島神社があるそう(ただし、勧請は宮島より)。

 車窓からは、その鳥居を眺めるのみとなりました。

 

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 雨も降っていたので、水滴はご愛嬌。

 開山1300年を迎えた大山。

 通りがかることには事前に気づいておらず、ふとお姿を見せてくださったお山。

 ありがたい風景でした。

 

 見逃しがちな一瞬の中に、美しさがあります。

 

住吉神社(山口)

 「三大住吉」。

大阪の住吉大社、福岡の住吉神社、そして山口の住吉神社を指します。

 

 その中でも、大阪の住吉大社には住吉大神の和御魂、山口の住吉神社には荒御魂がお祀りされているそうです。

 

 これまでに大阪、福岡と参拝していたので、残りひとつの「三大住吉」に参拝したいという気持ちが強くあり、念願叶いました。

 

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(お札にも「住吉荒魂」と書かれ、荒御魂をお祀りしていることが強調されています)

 

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 由緒書きを見るまで知らなかったのですが、建御名方の神様もお祀りされています。

 この由来については、また後ほど調べるつもりです。

 

 形としては五つの本殿が並び、第三殿の前に拝殿がつくられています。

 

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 三大住吉はすべて西の方にありますが、わたしにとって縁の深い住吉神社が東にあります。

 これについてはいずれ。

 

 ここへ来る前にも住吉大社へ参拝してきましたが、また戻ったらご報告に上がりたいなと思っています。

代参、神託降ろしのご感想(Iさん)

 代参のご感想をいただきましたので、ご紹介いたします。

(代参の後、ご自身で参拝された折のことも書いてくださっています)

 

こんなにもお言葉をいただけるなんて、ビックリなのと嬉しいのとで涙が出てきました。
今すぐにでもお参りに行きたいです。

神様からのメッセージ何度読んでも涙が出てきます。
手帳に書いておきたいと思います。

 

(ご自身でお参りされた時のお話)

 

なぜか私がお参りしているときはあまり人が寄ってこなかったので落ち着いてお参りできました。
第1本宮から順番にお参りしましたが、手を合わせているときに風が吹くのを身体に感じましたし、合わせた手がいつもより温かく感じました。
お清め塩と今まで頂いたことなかった御朱印も頂いてきました。

ご神託をいただき、お参りをしたことでこれまで以上にお守り頂いている感覚が強くなり、これから何があっても乗り越えられるし、自分のやりたいことをどんどん成功できる自信も湧いてきました。

ありがとうございました。

 

  Iさんの感謝の心に、神様が応えてくださっているのが伝わってきた代参でした。

 またIさんご自身にも感じていただけたようで、わたしも嬉しかったです。

 

 ご丁寧なご感想をありがとうございました。

 Iさんのさらなるご活躍をお祈りしております。

 

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寄付について

 10月も半ばとなってしまいましたが。

 

 オラクルカードについての記事で軽く触れましたが、10月より拝みについても、些少ではありますが寄付分を確保していきたいと考えております。

 

 これまでも、宮城の被災した社に、熊本の被災した社にと、その時々に寄付を行って参りました。

 

 しかし先だっての台風で、いつもお参りしている神社のいくつかが被災している様子を見て、とても心を痛めました。

 普段のお供えとは別枠で、修繕に充てる費用を継続して納めたいと思いましたので、

 拝みでいただいた初穂のうち、2%を被災寺社への寄付として参ります。

 

 月半ばでのお知らせとなってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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代参のお供え・お下がり・お守りについて

 今回は、代参時のお供え物とお下がり、そしてお守りのことについて書いていこうと思います。

 

【お供え物】

 普段お側に近づくことのできない神様仏様方ですが、

 お供え物というかたちを取ることで、1番近くでご挨拶をすることが可能になります。

 

 何度か引用している、

神は人の敬によりて威を増し

       人は神の徳によりて運を添ふ 

という言葉。

 お供え物は「敬」の気持ちの表れです。


 お参りした後もその方の思いがかたちとして本殿・本堂に残りますので、より一層のご加護を賜れるかと思います。

 

 

【お下がり】

 これは、お供えへのお下がりとして寺社からいただくことがあるものとは異なり、
 こちらでご用意させていただいたものをお供えし、神様のお力をいただいた後、お手元にお送りします。
 ご自身のおからだの中へとお力をいただき、内側から守っていただくこと、活力を取り戻していただくことが目的です。

 

【お守り】

 代参する寺社にて、願意に添ったお守りを選ばせていただき、願いを込めた後、お送りします。

 

 

 これらはいずれも、代参の時にご希望によりプラスしていただけるものです。

 ご依頼の際のご参考になさってください。

 

《ご依頼・お問い合わせ》

akamitori.0616@gmail.com

 

 

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街の中の分霊社(鹽竈神社、金蛇水神社・宮城)

 仙台の中心地にあるふたつの分霊社。

 

 ひとつは、鹽竈神社

 仙台駅東口の近くにあります。

 

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 名掛丁塩釜神社、とも呼ばれるこちらの神社の表参道は、「初恋通り」と名がついています。

 これは、島崎藤村の「初恋」に由来するとのこと。

 

 島崎藤村は、東北学院の教師として、かつてこの場所にあった三浦屋に下宿していたそうです。

 ここで書かれた第一詩集、『若菜集』を代表する詩の「初恋」に因んで名付けられたとか。

 

 また、こちらの鹽竈神社の隣には三吉神社があります。

 いつか総本宮である秋田の太平山三吉神社に参拝したいと願っています。

 

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 こちらの金蛇水神社は、岩沼から勧請され、仙台三越のすぐそばに鎮座されています。

 

 仙台三越にはそれまでに1度しか行ったことがなく、その時にはこちらの社に気づくことはありませんでした。

 

 わたしが宮城へ訪れるようになってからしばらくは、仙台駅周辺には3つの百貨店がありました。

 そのうち最も駅に近いさくら野がなくなり、藤崎に通うように。

 その藤崎の屋上にも、藤崎えびす神社があります。

 

 藤崎にはえびす神社。

 三越には金蛇水神社。

 わたしの知る限り、さくら野にはそれがありませんでした。

 

 岩沼の金蛇水神社は、公共交通機関では行きづらい場所に、

 塩竈鹽竈神社も、参道を含めると、少し駅から歩くことになります。

 

 そうした時に、街中の分霊社はありがたいなと思います。