Navigare necesse est.

祈り、道標となるもの

街の中の分霊社(鹽竈神社、金蛇水神社・宮城)

 仙台の中心地にあるふたつの分霊社。

 

 ひとつは、鹽竈神社

 仙台駅東口の近くにあります。

 

f:id:akamitori0616:20181015033450j:image
f:id:akamitori0616:20181015033741j:image

 

 名掛丁塩釜神社、とも呼ばれるこちらの神社の表参道は、「初恋通り」と名がついています。

 これは、島崎藤村の「初恋」に由来するとのこと。

 

 島崎藤村は、東北学院の教師として、かつてこの場所にあった三浦屋に下宿していたそうです。

 ここで書かれた第一詩集、『若菜集』を代表する詩の「初恋」に因んで名付けられたとか。

 

 また、こちらの鹽竈神社の隣には三吉神社があります。

 いつか総本宮である秋田の太平山三吉神社に参拝したいと願っています。

 

f:id:akamitori0616:20181015034414j:image
f:id:akamitori0616:20181015034419j:image
f:id:akamitori0616:20181015034424j:image

 

 こちらの金蛇水神社は、岩沼から勧請され、仙台三越のすぐそばに鎮座されています。

 

 仙台三越にはそれまでに1度しか行ったことがなく、その時にはこちらの社に気づくことはありませんでした。

 

 わたしが宮城へ訪れるようになってからしばらくは、仙台駅周辺には3つの百貨店がありました。

 そのうち最も駅に近いさくら野がなくなり、藤崎に通うように。

 その藤崎の屋上にも、藤崎えびす神社があります。

 

 藤崎にはえびす神社。

 三越には金蛇水神社。

 わたしの知る限り、さくら野にはそれがありませんでした。

 

 岩沼の金蛇水神社は、公共交通機関では行きづらい場所に、

 塩竈鹽竈神社も、参道を含めると、少し駅から歩くことになります。

 

 そうした時に、街中の分霊社はありがたいなと思います。