Navigare necesse est.

祈り、道標となるもの

 器を安定させる必要があるのは。

 水瓶から水が注がれるように、上方からもたらされる恵みを、零すことなく受け止めるため。

 揺らぐ器は、せっかくの恵みを流してしまう。

 まず、器自体に心をかけなくてはいけない。

 

 そして。

 器はいつも、仏様の掌の上に置かれているということ。

 何もない空中に浮かんでいる訳でも、不安定な土台の上に置かれている訳でもない、

 既に救われているのだということを、時に思い出すこと。

 

 見守る目は、常にそこにある。

 

 

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